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2004年10月28日木曜日 モモセライディングファーム

朝もはよから、モモセへ。モモセライディングFについたのは、ちょうど九時。 これならたっぷり午前中セプを見られると意気込んで、先日言われたとおり、 まずは焼肉のモモセのほうへ入り、声をかける。中からスタッフの方が出てきて、 セプをパドック放牧してあげるといってくださり、セプのいる厩舎へ。 なぜセプの事を知ったのかとか(Cozzeneさんに感謝!!)、 私がセプをどうして好きになったか、といった話しました。
にんじんセプ セプの馬房へ行くと、せわしなく船揺すりをして、とても外に出たそうでした。 パドックに放牧されるとセプは雪が大っ嫌いなのか (モモセ周辺は少し積もったそうです)、 見事なくらい雪をよけ、パドック内をうろうろ。 干草とにんじんを投げ込まれると、真っ先ににんじんを食べていました。 干草は見向きもせず、雪の上に放り込まれたせいか、 ただ踏みつけられて無残な姿に…

その様子を見ながら、セプのことをいろいろ伺いました。 セプはやはり、危ないところまで行ったそうです。 モモセに来る前はと殺される前の馬を集めて、 乗馬などに転向させる(といっても調教はしない。ただ、素質のありそうな馬を 牧場に残し、乗馬クラブなどに持ちかけるだけだそう)Y牧場というところにセプはいたそうです。 見た目もカッコよく、血統も申し分なく、性格もそんなうるさいほうではない (と思われたらしい)ということもあり、そこの場長の目にとまり、 乗馬として預かってみないかと、モモセの社長に掛け合ったそうです。 モモセの社長は快諾して、セプを預かり、去勢をし、腰の様子を見ながら乗馬としての 調教を進めていく……と言う形で、今のセプがあるということだそうです。 当然、これから先、乗馬としてだめだったら……ということもありますが、 スタッフの方いわく、サンデーにしては大人しいほう、ということと、 見た目がやはりきれいなので(腰のほうも乗馬としては大したことはないそう)、 初心者の乗馬としては無理だとしても、 上級者用の乗馬として活躍していく可能性もあるそうです。 つまり、初心者が馬乗せてください、といってもセプには乗れないけど、 モモセに通っている経験豊富な方がセプに乗るということです。

ぐいっぽセプ 来た当初はやはり、セプらしく、馬運車から降りるさいに暴れたり、 駆け出してこけそうになったり、厩舎の中で立ち上がったりと、色々暴れまくったそうで。 でも、去勢されてからはかなり大人しくなったとのことなのですが、 話している間、休みなくにんじんを食べては、出入り口の杭で グイッポをして、また戻ってにんじんを食べ、また出入り口の杭で グイッポをして……を繰り返していました。 そういえば、カバリーもグイッポをただひたすらやってたよなあ、 なんてことを思い出し、ちょっぴり切なくなりました。
ひととおり話し終えた後、スタッフの方はお店へ戻り、 私はただひたすらシャッターチャンスを狙っていましたが、 なかなか立ち止まってくれません。 ぐいっぽセプ2 にんじんに噛み付いたと思ったら、いきなり顔を上げ、 後ろを向き、思い出したように杭でグイッポ。 近くを乗馬してる馬が通ったら、そちらを見つめ… そして、自分も運動したいといわんばかりに狭いパドックをグルグル駆け出し、 少し落ち着いたら、広い馬場のほうを見つめてせつなそう。 こんなことを繰り返しながらも、約1時間半、粘りに粘りましたが、 シャッターを余り切れず、さすがにセプのこの状態を見ていられなくなり、 「セプを広い馬場で運動させてやってください」と手紙に書き残して後にしました。
ごめんよセプ、君の広い馬場を見つめてる目を見て……居たたまれなくなったんだ…。


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